南十字星通信
南十字星の元、南米パラグアイで陽気で人懐こい人達を相手に笑ったり、時にはドッキリ・ビックリの毎日を送っています。
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Semana Santa(聖週間) 4日目

4/7
【サンチャゴ市内徘徊】
 あっという間にチリ旅行もあと1日となり、ゆっくりとサンチャゴ市内を見物して歩きました。

【国立美術館(Museo Nacional de Bellas Artes)】
 Hostalから森林公園の中を紅葉が始まり黄色く色づいたプラタナスを眺めながらノンビリ
 と歩き、サン・クリストバルの丘を過ぎたところに南米で最も古い国立美術館があります。
 
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   【国立美術館】
  1880年に建てられたというネオ・フレンチ・クラッシック様式の立派な建物です。
  600ペソ(約120円)払って美術館の中に入るとガラス張りの明るいホールに出ます。
  写真撮影はここまででしたが、歴史を感じさせる絵画、彫刻からモダンアートまで多数
  の展示があり、素晴らしい美術作品を眺め静かな一時を過ごせます。
  

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 【ウバンビリャの花】
  美術館の近くに紫色の綺麗な花が咲いていたので、近くにいたインディオの末裔風の
  ガードマンに聞くと「ウバンビリャだ」と言われました(正確に聞き取ったか??)。
  「インディヘナか?」と聞くと「そうだ」というのでチリの先住民の言葉のようです。
  パラグアイでもグアラニー語という先住民の言葉は、鼻濁音が多く発音が難しいの
  ですが、お隣のチリでも似たような難しい発音で何度も聞き直してしまいました。
  笑いながら何度でも教えてくれるところが先住民の優しさです。

 
【再び中央市場へ】
  国立美術館を出て空港で両替したお金が残り少なくなっているのに気付き、両替屋に
  行くことにしました。
  土曜日に加えてセマナ・サンタの期間なので銀行は全てお休み、両替屋も休みが多く
  困った挙句に警察官に聞くと旧市街のショッピングセンターの中の両替屋が開いている
  というので足を延ばすことにしました。
  両替も無事終わり、時間もお昼を過ぎていたので中央市場に行って海の幸を味わうこと
  にしました。
  
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 【海の幸4回目は ウニ(Erizo)】
  チリからパラグアイに戻ると暫くは海の幸は味わえないので、今日は奮発してウニを
  注文し、待っていると25cmくらいの深皿に一杯のウニが出てきました。
  これにレモンをかけて食べるのですが、やはり醤油とワサビが欲しくなりました。
  これだけ大量のウニを食べても5200ペソ(約1000円)と信じられない値段です。
  

【民芸市場へ】
  中央市場で至福の一時を過ごし、今度は旧市街を挟んで反対側の民芸市場に行って
  みることにしました。
  
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   【民芸品を売るお店】
   中は狭い路地の両側にチリの伝統的なお土産を扱うお店が並んでいます。
   ケーナと呼ばれる独特の物悲しい音を奏でる竹製の縦笛などのフォルクローレ用の
   楽器を扱うお店、アルパカのセーターやショールなどを扱うお店、ラピスラズリと言う
   世界でもアフガニスタンとチリでしか取れないダークブルーに白い文様が入った鉱石
   を使ったアクセサリーや置物を扱うお店、銅の生産量世界一のチリならではので銅製
   の食器や置物を扱うお店などがところ狭しと並んでいます。

陽もだいぶん西に傾き、歩きつかれたのでHostalに戻ることにしました。
森林公園の近くでサンチャゴの名残を惜しもうと毎日通ったカフェに立ち寄りました。
何も言わないのに「カフェオレか?」と聞くので「そう、今日もね」と注文。
初日はカフェオレに小さなクッキーが2枚、2日目には3枚、そして今日は4枚に増えました。
もう立派な常連のようです。  

Hostalに戻りシャワーを浴び、サンチャゴ最後の夜は寿司で締めくくろうと思い、旧市街に
数件ある寿司屋へ行ってみましたが、やはりセマナ・サンタなので何処もお休み。
仕方ないので雰囲気の良さそうなトルコ料理のお店を見つけ、子羊のクリーム煮とクスクス
を注文、結構美味しかったです。

お腹も一杯になりHostalに戻ると、スタッフの親分格のパトが「明日帰るのだろ、さよなら
パーティーをやろう」というのでビール、ワインなどを買い込み、親分パト、日本通ビクトル
ラテン女クラウディア、パワー全開バネッサのスタッフと裏のテラスでささやかに開宴。
そのうち他の泊り客も仲間に入り、結局は大宴会。

ビックリしたのはビクトルは天照大神から信長や家康、巌流島の決闘といった日本の歴史
また桃太郎、一寸法師といったお伽噺、更にドラえもん、キャプテン翼、ドラゴンボール・・・
といったTVアニメまで実によく知っていました。
また、クラウディアが「チリの芸者ガール、知ってる?」と聞くので「アニタさん?」と答えると
一同大爆笑で暫しアニタネタで盛り上がりました。
チリではアニタさんは馬鹿な日本人から想像もできないくらいの大金を騙し盗った性悪女と
して現在でも有名人のようです。

こんな不思議で楽しいお酒で盛り上がり、ベットに横になったのは夜中の2時半。
翌日は秋晴れのチリの空を不快指数150%でパラグアイに無事帰り着きました。

さて次は何処に行こうかな・・・・。


この記事に対するコメント

パラグアイは貧乏国なので酒類はNoTaxでチリやアルゼンチンのワインが非常に安く
3〜400円程度で結構美味しいワインが手に入ります(もちろん750ccボトル)。
また日本では魚介類には白、肉類には赤という掟のようなものがありますが、こちらでは
何でもVino tinto(赤)を飲む人が多いです。
でもワインをコーラ割りにして、更にレモン、氷を入れて飲む人が多く薦められますが
頑固にお断りしてストレートでワインの風味を楽しんでいます。
【2007/04/24 07:46】 URL | tomi #- [ 編集]


ウバンビリャ(?)の花の写真を拡大してみたら、ブーゲンビリアの花にそっくり!!
で、よくよく考えてみれば、ウバンビリャ=ブーゲンビリア・・・でしょうか?
チリ風な食べ方のウニのお味はいかがですか?
ワサビ醤油で食べると日本酒ですが、この食べ方だとやはりワインが合いそうですね。
チリワインはおいしいので、私もよく飲みます。
日本だとウニは高級品なので、チビチビ食べますが、こんなにドカッと出てくると、
ありがた味が薄いような気がしないでもないですが・・・・

【2007/04/22 03:02】 URL | mami2 #- [ 編集]


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